記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ
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2011 町田市立の学校給食用牛乳の放射性物質含有測定結果 更新2011.6.11
福島第1原発爆発事故によって、広範囲に放射性物質が降り注ぎ、各地で高い放射線量が記録されています。子どもたちの健康がなにより気になるところですが、町田市はもちろん、市の町田市教育委員会は、政府と東京都の言いなりで、自らで調査をなかなかやってくれません。6月を迎えても、近隣自治体の中でももっとも自発性に欠けた対応です。 そこで、私はこれまで友人が測定知れた町田市内の空中放射線量を継続してネットに公表する手段を取ってきましたが、住民の皆様から大きな期待と信頼を得ている状況です。 次いで、市内の植物の放射性物質の含有検査を検査機関に依頼して、測定していただいた結果を、同様にネットで公表しました。 今回は、学校給食の牛乳に関する放射性物質含有測定調査を行いました。以下は、その結果と、私に寄せられた質問への回答を掲載し、広く住民の皆さんに見ていただこうと考えました。 要は、私がやっていること(空中放射線量の測定、各種の放射線物質の含有測定)を、町田市が自分の仕事として、継続的に、幅広く実施するようになることを願い、市議会議員としてその実現を求めるものです。 6月7日アップ記事 6日付のブログにて公表させていただいておりました通り、私は先週中に町田市教育委員会を通じて、町田市内の公立学校(町田市立小学校)で使用する給食用牛乳取り寄せを依頼していました。指定された学校給食納入業者より6月6日納品の給食用牛乳を入手し、これを放射性物質の含有調査に出しました。 町田市の公立学校の給食用牛乳は、すべて明治乳業の茅ヶ崎工場で製造されたものです。 私が当該牛乳を提出した(1.2リットル分=リサイクル瓶200ml×6個)検査機関は、私が先に桑の調査を依頼した検査機関(たんぽぽ舎)でした。我が国においては、食品の放射性物質の検査を行える機関がまだ限定的にしかないため、この検査機関もご多分に漏れず大変な込みようで、早期の回答が得られにくい現状でしたが、私として、今回の趣旨、そして特に児童が食する給食用のものであるということを強調しお願いしたところ、その意図にお応えいただき、わずか1日で分析結果の回答をいただくことができました。* 詳細は、後日送付予定。 その分析結果ですが、うれしいことにヨウ素、セシウムとも一切検出されず、「とてもきれいな牛乳でした」とのコメントをいただいております。 牛乳は、その性質上チェルノブイリの事故のときにも人々の内部被曝を拡大させた食品の一つでしたので、特に町田市の学校給食における現状について、私は心配していたのですが、何事もない良い結果が出たわけで、当該給食を食する子どもさん(児童)、そしてその親御さんを含め、町田市の住民の方々の心配を幾ばくかでも和らげることに私の議員としての活動と調査がお役にたてたのではないかと考えます。 町田市の取引先である明治乳業に対しては、今後もしっかり品質管理(特に原乳の生産管理と集荷管理)をしていただきたく、このブログを通じてもお願いを申しあげるとともに(この結果と申し入れについては、「明治乳業お客様相談センター」に御礼とともに連絡しました)、このような検査を今後は町田市が引き継いで、定期的に行っていっていただけるよう、あらためて強く申し入れをしていきたいと考えています。 なお、この明治乳業の学校給食用牛乳の手配に関して、「協同組合 町田市給食センター」にお世話になったことを申し添えます。吉田つとむのホームページ 町田市の学校給食牛乳のご質問に対して 2011.06.08 昨日(6月7日)、ブログ記事に書かせていただいた、町田市の給食用牛乳の放射性物質の含有調査の件に関しては、皆様からの関心が高いようであり、いろいろとコメントを介してご質問をいただいております。特にそのうちKMさんからは「検出限界値」に関するご質問をいただきました。以下は、いつもの友人にお世話になってまとめた内容です。もちろん、記載した内容に関する責任は、吉田つとむが一人で負っています。 放射性物質の含有調査に関しましては、その対象物の状態や計測機器の誤差や測定時間等を踏まえ、検出限界値というのが存在します。一般的にこの検出限界値以下は「不検出」という表記であらわされることになるのですが、今回の場合はどうだったのかということに関して、私が毎回お世話になっている検査機関である「たんぽぽ舎」にさらに問い合わせをしてみました。 「たんぽぽ舎」からは、「通常の検出限界値は、1キログラム当たり1ベクレルから5ベクレルが普通である。今回のものに関しては、2時間をかけて調査を行い、その検出限界値は1キログラム当たり3ベクレルであるが、計測機器を介した検証を通じてこの間、ヨウ素、セシウムの含有の兆候は全く見られず(少しでも入っていれば兆候が現れる)、この状態であれば、ヨウ素、セシウムは全く含まれていないと解してもらって良いと思う」との回答をもらいました。* 後日、調査結果の文書データが送られてくると思いますので、その際には、「吉田つとむHP」にまとめてファイルアップいたします。 さらに、「乳牛に関しては、それまで牧舎内で飼育しており、全く放射性物質が原乳から検出されていなかったにも係らず、油断をして1日放牧してしまい、結果として、牧舎外の草を乳牛が食べたために、翌日には原乳から高いセシウムが検出されたというような事例が直近であり、生産メーカーによる酪農家も含めたマネジメントが大変重要になってきている」とのコメントをもらっています。 後記のコメントに対する対策としても、納入業者の酪農家を含めたトータルマネジメントの重要性がさらにうきぼりにされてきているものでありましょう。 引き続き子ども(児童)たちの健康を守るためにも、町田市の取引先である明治乳業においては、食品業者としての安全・安心な食品の供給責任を果たしていただきたく、市議会議員として今後もお願いをしてまいりたいと考えております。 記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ
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